終了しました。

横浜国立大学都市科学部佐藤峰准教授(左端)と学生のみなさん

タイの自治体幹部を前に堂々としたプレゼンでした。

質問やコメントも多くでました。

 

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横浜国立大学都市科学部は今年度学生の授業の一環でコミュニティ演習として、横浜市西区での地域コミュニティ活動の調査や提案を行っています。 その成果発表として、下記の2つの課題で発表を行います。

・外国人に対する災害時の対応について:発表者 張、入山、並木
・コミュニティ食堂について     :発表者 原田、坂本、皆川

指導教員:佐藤峰准教授
国際協力機構(JICA),国連機関などを経て、2015年より現職
専門分野;国際開発学、社会人類学、住民主体の地域づくり  など   

発表は、野毛坂グローカルがタイの内務省、タマサート大学と共同で実施するタイの自治体幹部向けの訪日研修のいちプログラムとして実施されます。 横浜国立大学の学生の発表に対してタイの自治体の幹部がどのようなコメントや質問がでるのか楽しみにです。 タイと日本、社会経済状況が異なるがゆえに、学生、タイの自治体幹部、双方にとって思いもよらない刺激になり、それによりお互いの深い思考につながるといいですね。

プログラム
・地域コミュニティ活動の実例 米岡美智枝地区社協会長による調査対象地の説明
学生の調査対象地の地区社会福祉協議会長の米岡美智枝さんから地域の状況について説明
横浜国際国立大学の佐藤峰先生の基本的な取り組みの考え方の説明
・上記学生2グループの発表

日時:7月17日(水) 9:30-11:40 (可能な限り9:00にお越しください)
会場:波止場会館 横浜市中区海岸通1-1
参加料:無料
申込み方法: info@nogezaka-glocal.comに連絡

参考:当日の全体プログラム
9:10-9:30 日本とタイの高齢者ケア概要・地域コミュニティケア
 (奥井利幸:代表,野毛坂グローカル)
  9:30-9:40 ウェルカム スピーチ 布谷 真知子 JICA横浜 集合写真
10:00-10:30 地域コミュニティ活動の実例
 (米岡美智枝:横浜市西区羽沢西部自治会長・一本松まちづくり協議会会長)
10:40-11:40 横浜国立大学都市科学部学生のまちづくり発表
      (佐藤峰:横浜国立大学 都市科学部准教授、および学生) (昼食)
13:10-13:20 アンケートの記入
13:20-14:10 日本の地方自治体
     (荻原隆宏 横浜市会議員)
14:20-15:10 日本の高齢者福祉 ・介護保険制度
     (中村信太郎:社会保障分野国際協力専門員,国際協力機構(JICA))
15:30-16:10 福祉機器・用具選定の基本
     (渡辺長:帝京科学大学)
16:10-16:30 まとめ