野毛坂グローカルは下記のように、

途上国のまちづくりと日本まちづくりを

「途上国と日本のコミュニティの学びあい」

「途上国の支援団体と日本の支援団体の学びあい」


の連携促進、コーディネートを行なう活動をしています。

今まで、タイのブンイトー市やタイのホワヒン市、タイのタマサート大学と協力協定を締結し協力してきました。

その他多くの自治体からの協力要請がありました。しかし、協力関係者が増えることにより、効率的な実施ができにくくなっていました。今回、複数の団体の協力枠組みを野毛坂グローカルが取り持つことにより、多くの団体の協力関係をつくろうとするものです。具体的にはブンイトー市で実施している「コミュニティベース統合型高齢者ケアモデル」のタイ全土の普及を目指します。

まずは、ブンイトー市とタップマー市、それに野毛坂グローカルの三者で今回協力協定をむすび、その後、この枠組みを他のタイの自治体や大学、日本の自治体や大学、将来的には事業者も含むアライアンスにすることをめざしています。

社会保障制度の充実した日本では様々な課題もあり、地域の力の見直しが進んでいます。途上国では、制度が未整備であり地域の力に頼っています。それだけではだめとの機運が盛り上がっています。

公助、共助、自助のベストマッチングを目指すという意味では同じステージにあると思います。タイへの支援を行うこと、それイコール日本が学ぶことだと考えています。

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