現代の「景勝地・金沢八景」を撮り歩く (第1弾 カメラを持ってまちあるきをしよう企画 )
第一回のホストは小林璃代子さん】

「まちあるき×カメラ」をテーマに、参加者同士でゆるりと地域やカメラの使い方を学び 合う新企画です。
まち歩きの面白さ。観光地ではなく、普通に庶民が暮らすまちを歩くことに面白さを感じる毎回ホスト(ホステス)がそれぞれお気に入りのまちを歩きます。
その後、オンラインで各自お気に入りの写真を共有し、撮るコツや適切なカメラの設定などを対話の中で学んでいきます。同じ景色であってもさまざまな視点があることを楽しめたらと思っています!
第一回のホステスは横浜市立大学の小林璃代子さん。
高校生の時には写真甲子園で準優勝経験もあります。
https://syakou.jp/archives/2018/schools/7.html
小林さんがガイドする第1回の舞台は横浜市南端の金沢八景。風光明媚で親しまれてきた金沢八景の 水辺を散策しながら、時代を越えて誰しもがつい「記録」したくなる感覚を味わいます。
その 後、夜にフィードバックイベントとしてオンラインで各自お気に入りの写真を共有します。撮るコツや適切なカメラの設定など を対話の中で学びます。
また同じ景色であってもさまざまな視点があることを楽しみます。
第一部の撮影は一般非公開で行われますが、撮影の様子や撮影した写真を説明するフィードバック オンラインイベントを開催します。
オンライン参加の方もぜひご自分のお気に入りの写真を2.3枚持ち寄りください。どなたでも、ご参加歓迎です。
主催:野毛坂グローカル
企画:小林璃代子
日時:2020 年 12 月 19 日(土)
第一部:撮影(非公開) 14:00-16:00
第二部:オンライン フィードバック(公開イベント)21:00-22:30
【金沢八景について】
江戸時代、湖や内海を囲んだ風景の美しい所を指す中国の瀟湘八景になぞらえて日本各地 に「八景」が生まれたのだといいます。ここ金沢八景もその一つで、中国に故郷をもつ僧 侶が八編の漢詩を詠んだことをきっかけに文人がよく訪れるように。なかでも歌川広重に よって描かれた「武州金沢八景」八連作はとても有名です。
「洲崎晴嵐(すさきのせいらん)」 「瀬戸秋月(せとのしゅうげつ)」 「小泉夜雨(こずみのやう)」 「乙舳帰帆(おつとものきはん)」 「称名晩鐘(しょうみょうのばんしょう)」 「平潟落雁(ひらかたのらくがん)」 「野島夕照(のじまのせきしょう)」 「内川暮雪(うちかわのぼせつ)」