オンラインでの「現場から学ぶ」フィールドトリップです!
 
横浜市の寿町は簡易宿泊所が集まる地域です。この簡易宿泊所は、日本の高度成長期を支えた労働者が過酷な日雇い労働に耐えた住まいでもあります。当時の労働者が高齢となった今、寿のまちや人々が教えてくれることとは何か。社会全体の課題である、高齢者や孤立しがちな方々が安心して暮らせる地域づくりを絡めて、このまちの歴史や活動から学びます。 今回は、地域に暮らす人々と、まちづくりの担い手となる寿地区内外の団体・事業者・大学・ボランティアの連携と交流を推進し(ネットワーク)、寿地区の地域支援と開かれたまちづくりをゆるやかに進めるための活動拠点である「ことぶき協働スペース」を拠点にして、寿町の歴史や取組について話を伺い、寿地区の内外を超えて私たちが関われることなどをディスカションします。
 
日時:2月11日(木:祝) 13時-16時
 
定員:
現地参加 2名程度
オンライン参加 10名程度
 
参加料:無料 (参加いただいた方にはアンケートのご協力をお願いします)
 
 
スケジュール(仮):
 13時  集合:ことぶき協働スペース(神奈川県横浜市中区寿町1-14 健康福祉交流センタ2階)
 オンライン参加の方はログイン
 
 13:00-13:50 寿町の歴史、現状と課題
 14:00-14:50 寿町の見学
 15:00-16:00 質疑応答 ディスカッション
 
※主対象は待機中のJICA海外協力隊員ですが、その他の人もオブザーバー参加歓迎です。
※オンライン参加の方も現地でのディスカッションに参加いただきますので、原則画像オンでの参加をお願いします。
※スケジュールなどは変更の可能性があります。
 
 
主催:国際協力機構(JICA) 横浜センター
協力:
NPO法人 横浜コミュニティデザイン・ラボ
ことぶき協働スペース
運営:野毛坂グローカル