「SDGs」という言葉を聞く機会は多くなってきました。でも、どこか遠いところの話かもしれません。身近な課題、例えばごみ問題、性差による生きづらさ、不登校や地域コミュニティや商店街の活性化などは、実はSDGsという共通言語を使うことにより、取組が進むかもしれません。協力できるネットワークが広がるかもしれません。
西区など横浜市での若者の取組や課題の認識から、横浜の未来を一緒に考えましょう。
このシンポジウムでは、まずSDGsの基本をあらためて紹介したのち、具体的事例について若者に発表していただきます。
私たちや未来を担う世代がこの先もずっと安心して暮らし続けられる「誰一人取り残さない」社会を作るため、一緒に学びましょう!
開催日時
2月19日(土曜日) 14時~16時
※終了時間は前後する場合があります。
対象
■SDGsの基本を学びたい人
■SDGsの具体的取組を学びたい人
※横浜市民以外の方も参加歓迎です
プログラム概要
1 SDGs入門講座
SDGsの概要や基本理念について、初めて学ぶ方にも分かりやすく解説します。
【講師】嶋田 亮氏(日本JC公認SDGsアンバサダー)
2 若者からはじめる横浜のSDGs
地域コミュニティ、商店街、不登校、ジェンダー、環境等をテーマに
神奈川大学など横浜に縁のある学生や地域で活動する若者の取組を発表します。
(下記はいずれも仮題)
■不登校の生徒を取り残さないとは
今子由稀さん 産業能率大学 1年生 (不登校経験者)
■地域コミュニティとSDGs(横浜市西区第4地区の事例をもとに)
神内由季菜さん 西区第4地区担当職員
■学生2名がはじめた街のゴミ対策
石垣流香さん、喜瀬晴香さん 神奈川大学3年生(Lucharis(ルカリス))
■SDGsで商店街を活性化
鈴木優一さん 東戸塚商店会SDGs担当役員/SDGs Spiral
■LGBTQ+(性的マイノリティ)をカミングアウトして感じたこと考えたこと
安藤紗楽さん クラーク記念国際高等学校3年生(LGBTQ+当事者)
■学生が起業してSDGsに貢献
益田翔さん 神奈川大学 1年生
3 若者の発表から考えたこと、感じたこと
【コメンテーター】長島 美紀氏(SDGsジャパン理事)
参加・申込方法
参加方法は①Zoomウェビナーによる参加(要事前申込)と②YouTube配信を視聴(申込不要)の2種類の方法があります。
①Zoomウェビナーによる参加(要事前申込)
申込は以下の申込フォームからお願いします。
申込フォーム(外部サイト)(横浜市電子申請システムが開きます。)
【締切】 2月18日(金曜日)12時
②YouTube配信を視聴(申込不要)
当日、以下の配信サイトからご視聴ください。
配信サイト(外部サイト)(西区YouTubeチャンネルの配信サイトにアクセスします。)
【主催】横浜市西区役所区政推進課、神奈川大学社会連携センター
【協力】野毛坂グローカル、SDGsよこはまCITY