よこはま国際フォーラムにおいて野毛坂グローカルの講座を開催します。
タイトル:「SDGs:誰一人取り残さない」多文化共生のまちづくり
     ~若者の取組~
日時:2月16日 15:20-17:10(10分前には入場お願いします)
会場:JICA横浜 横浜市中区新港2丁目3-1
桜木町駅 徒歩7分、馬車道駅 徒歩5分
主催:よこはま国際フォーラム 野毛坂グローカル実行委員会
共催:野毛坂グローカル
協力:横浜コミュニティデザイン・ラボ

※よこはま国際フォーラムとしての入場料が必要です。
 当日700円、高校生以下無料

プログラム:
●開始挨拶・趣旨説明
●若者の取り組み事例紹介
(1)神出鬼没のゆるい集いの場「あかり食堂」
~自分が育った街からこれからのまちづくりを考える~
袴田あかり(あかり食堂主催者)
(2)日本語が苦手な生徒を「取り残さない」の提案
〜アメリカ留学の経験から日本の学校への提案〜
戸田尚穂子(青山学院大学学生)
富岡あまね(東京大学教育学部附属高校)
(3)SDGsのまちづくり
~「誰一人取り残さない」日本のまちづくりについて思うこと~
鈴木ゆりり(野毛坂グローカル理事)
坂本祭(大森学園高校)
●パネル&フロアディスカッション
話題提供者・来場者で意見・情報交換しましょう
ファシリテーター 山口大地(横浜国立大学学生)

司会:川内美月(横浜市立大学学生)
中尾宏次朗 (明治大学学生)

話題提供者・ファシリテーター・司会者プロフィール

■袴田あかり
保育士、保育園での2年勤務のあと子育て支援センター勤務。
CASACO(カサコ)、Tinys、シェアヒルズなどで、不定期に「地域と地域外」「多国籍」「多世代」をつなぐ「あかり食堂」主催者。
多国籍多世代の居場所CASACO(カサコ)を運営するNPO CoC メンバー。地域がつながりみんなが住みやすい町づくりを行う。

■戸田尚穂子
青山学院大学学生(1年)。
小学生の時、親の仕事の都合により3年間アメリカのミシガン州に住み、平日は現地校、土曜は日本人学校に通う。高校は愛知県立千種高校の国際教養科に通い、国内外様々な活動に参加する。現在は青山学院大学で国際政治学を学ぶ。

■富岡あまね
東京大学教育学部附属中等教育学校6年(高校3年)。
高校2年の夏より、ロサンゼルスの公立高校に1年留学。来年度4月より青山学院大学文学部英米文学科へ進学。

■鈴木ゆりり
野毛坂グローカル理事、寿生活館非常勤。
大学時代に「弱い立場の人たちに寄り添うメディアのあり方」を学ぶ傍ら、ミャンマー・タイ・フィリピンなどの東南アジアを訪れ、国際協力・交流やNPO/NGO活動に関心を抱く。大学院修了後、地域に密着した活動がしたいとまちづくりや地域情報を発信するNPOに就職し、2019年にはことぶき協働スペースの立ち上げにかかわる。その後寿の福祉施設で働きながら、現在は福祉の勉強中。

■坂本祭
大森学園高等学校3年。
高校で地域の子どもたちのおもちゃを直す「おもちゃの病院」活動をしてきた。2018年からは、中高生のための展示会「Wakamono Arts Festival」の運営メンバーとして地域で積極的に活動を行なっている。

■山口大地
横浜国立大学経済学部4年。
地域と協働する大学となるためには「農」が鍵だと考え、Agridge Projectを立ち上げ、大学と地域との連携やまちづくりを行う。また、まちづくりの支援団体NPO横浜プランナーズネットワーク理事を務める。

■川内 美月
横浜市立大学 経済学コース3年。
横浜にうまれ、横浜がずっと輝く街であってほしいという思いから街への関わり方について考えている。現在の2019年度は横浜観光親善大使として活動し、2018年度には横浜開港祭親善大使を務める。またRCE横浜若者連盟に所属している。

■中尾 宏次朗
明治大学農学部2年。
専攻は植物病理学。現在は内生細菌の調査研究をしている。「世界から飢餓をなくすこと」を目標として、日々研究に励む。タイやフィリピンなどの東南アジアの農業を現地調査してきた。
今年の横浜市成人式では、新成人代表として挨拶を行う。

実行委員:

奥井利幸(野毛坂グローカル)、上田啓雄、坂本祭(高校生)、清水翼(横浜国立大学)、鈴木ゆりり(野毛坂グローカル)、田野恵理子(会社員)、戸田尚穂子(青山学院大学学生)、富岡あまね(高校生)、中尾宏次朗(明治大学学生)、袴田あかり、山口大地(横浜国立大学学生)、永野琴華(法政大学学生)

協力:

草刈太郎、武井啓子(野毛坂グローカル)、松本道雄、鈴木優一、三津間ゆか、横山明子(野毛坂グローカル)、堀口雄貴