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第2回SDGs「誰ひとり取り残さない」小論文コンテスト募集要項・応募フォーム(2021)

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若者を対象としたSDGsに関する作文・小論文を募集します。
⇒2021年6月30日募集終了しました。 結果はこちらで発表しています。
 https://nogezaka-glocal.com/sdgs2021/

(応募の入力フォームは下にある「応募方法」を参照ください)

SDGsの基本理念は「誰ひとり取り残さない」です。  でも、何から取り残されないのでしょう?

一つは、皆が享受できる社会活動や経済活動の選択肢から、誰もが排除されないということではないでしょうか。  社会活動や経済活動とは、「学校で学ぶ」、「十分な食事とる」のような基本的なものだけではなく、「スポーツをする」、「遊ぶ」なども人には必要な活動ですんね。 人によって必要なものも異なります。
でも、そこから取り残される多くの人がいます。障害者、LGBTQ+、 貧困、外国人、、、そのようなわかりやすい例だけではなく、
あなたも人と違うと思う部分がありませんか?  あなたも取り残されそうだと感じることはありませんか? あなたの近くに取り残されている人はいませんか? 取り残されている人をニュースで聞いたことはありませんか?

「取り残される人」の視点でSDGsを改めて考えていただいた、自由な発想の応募を待っています。




募集内容:
SDGsの基本理念、「誰ひとり取り残さない」の視点で、考えること、自分が行いたいこと、社会への提言など自由な発想で、日本語1000-2000文字で作成のうえご提出ください。

なお、作成にあたっては次を参考にしていただいても結構です。
(全く別の発想での応募も歓迎です)

◆新型コロナで取り残されそうな人  SDGsの精神『誰一人取り残さない』セミナー録画
https://youtu.be/qDy4HOnNlsI

◆朝日新聞:
(全文読むには朝日新聞有料会員登録(月額980円)が必要。1か月以内に退会の場合は無料)
https://digital.asahi.com/articles/ASNDV3Q60NDQUHBI00Q.html

なお、次は応募開始セレモニーの様子の動画です。審査員のコメントなどもありますので、参考にしていただいても結構です。
https://youtu.be/Dn02gnsnJuQ

応募資格:2021年4月1日時点で25歳以下の方

応募方法:
下記よりご提出ください 
応募フォーム
※うまく応募できない場合は、info@nogezaka-glocal.com に連絡をください

注:提出済のものを差し替える場合は、再提出いただければ、最後に提出したもののみ審査を行います。

締め切り:2021年6月30日23時59分

問い合わせ先info@nogezaka-glocal.com

表彰:
大賞   3万円 3名
入賞   1万円 15名
他に特別賞(2万円)も複数用意を行う予定です。

入賞作品および応募作品は原則としてホームページにお名前、所属とともに全文を掲載します。
また、応募者の実施するSDGs活動への支援を行う計画もあります。

※応募作品の著作権は入賞するかしないかかかわらず、ご本人に属します。

主催:野毛坂グローカル 
後援:朝日新聞社 
   SDGsジャパン  
   独立行政法人国際協力機構( JICA )

制作協力:株式会社Engi
協力:株式会社エイビス
   株式会社大川印刷
   kakogawaRD.jp
   株式会社スリーハイ
   株式会社日東装備
   フランスベッド株式会社

本コンテストや若者のSDGs活動を応援していただける方へ!
本コンテストを実施するためのクラウドファンディングを実施中です!
1000円以上支援いただいた方のお名前はホームページに記載し、
本コンテスト応募者の実施するSDGs活動の実施に使われます。
https://a-port.asahi.com/projects/nogezaka-glocal/
(本コンテスト応募者も支援いただくことは可能ですが入賞作品の選考にには一切関係しません)


実施の背景:

「誰ひとり取り残さない」はSDGsの基本理念であり、誰かを犠牲にしたり、取り残したうえでのSDGs達成はありえません。SDGsの宣言文でも「最も貧しく最も脆弱な人々の必要に特別の焦点をあて」「最も遅れているところに第一に」「最も貧しく最も脆弱なところから」などと繰り返し強調されています。

しかし、言葉として、あるいは総論としては理解していても、「誰ひとり取り残さない」を実際に意識して、SDGs活動を行っている人は案外多くはないかもしれません。
今目の前のできることから行うべきであり、「誰ひとり取り残さない」をあまり意識することは「非現実的」という声を聞くこともあります。


本コンテストは、今一度基本に立ち返り、SDGsの基本理念「誰ひとり取り残さない」視点をすべてのSDGs活動や社会活動に反映すべきとの観点から、若者の自由な発想や提案、計画についての小論文や作文を求め、またその声を広く社会に発信することを目的として実施するものです。


また、応募者の考える「誰ひとり取り残さない」SDGs活動を、コンテストを通じて、あるいはコンテスト後の支援を通じて応援するものです。

経緯:
2020年春、新型コロナウィルス感染症の蔓延で、小中学校が休校になり、大学もオンラインとなり、「外出自粛」がさけばれ、誰もが大変なときでした。
そのような状況下で「もっと大変な人」「脆弱な人」がいることを、こういう時ほど念頭におきたい、との思いで野毛坂グローカルが「新型コロナで取り残されそうな人  ~SDGsの精神『誰ひとり取り残さない』を目指して~」というオンラインイベントを2020年5月に行いました。

このイベントは、「取り残されがちな人」に着目したイベントでした。

その中でも参加者に特にインパクトがあったのが、盲ろう(目が見えず耳が聞こえない)の福田暁子さんの発表でした。福田さんに情報を伝えることはスムーズに行うことができず、多くの参加者にとってストレスの生じるイベントでした。しかし、そのイライラ感から生まれた気づきは、「今までいかに福田さんを取り残してきたか」ということでした。

ソトコトオンラインでの紹介記事
https://sotokoto-online.jp/1518

イベントの様子はyoutubeで公開をしています
https://youtu.be/qDy4HOnNlsI

この気づきから、野毛坂グローカルでは第1回目のSDGs「誰ひとり取り残さない」小論文コンテストを2020年に実施しました。コンテストの実施に当たっては、準備などはあまりできず、予算もほとんどないなかでの実施でしたが、結果32人の若者のレベルの高い応募があり、大賞3名、特別賞2名、入賞15名を選考し表彰を行いました。

以下に受賞作品全文を掲載しています。
https://nogezaka-glocal.com/sr/

その反響は大きく、特に大賞受賞者のうちのお一人、やはり盲ろう者の加賀明音さんの受賞作品が朝日新聞の記者の目にとまり、2020年12月28日に朝日新聞紙面に大きく取り上げられました。
(全文読むには朝日新聞有料会員登録(月額980円)が必要。一か月以内に退会の場合は無料)
https://digital.asahi.com/articles/ASNDV3Q60NDQUHBI00Q.html

なお、朝日新聞デジタルで掲載された動画もご覧ください。
https://youtu.be/5knvUWriQSw

また、ラジオで取り上げられたり、近日発表の書籍「10代からのSDGs」でも入賞者4名の作品が紹介されるなど、若者の声を社会に伝える微力になったのではないかとも思います。

10代からのSDGs 大月書店
http://www.otsukishoten.co.jp/book/b550640.html

今回は、その経験をもとに、第2回として、多くの若者の「誰ひとり取り残さない」視点での様々なアイデアや考えを新たにうかがい、それを発表することで、さらに多くの人に若者の考えを知ってもらうことを目的として、また、コンテストを通じて考えた若者の実践するSDGs活動を応援することを目的として、小論文コンテストを実施することになりました。

参考:過去の募集要項:
2020年第1回 募集要項:https://nogezaka-glocal.com/project/sa/
2020年第1回 結果発表:https://nogezaka-glocal.com/sr/

◇審査委員(敬称略)

野津隆志  兵庫県立大学教授 / 野毛坂グローカル監事 :審査委員長
秋山愛子  国連・アジア太平洋経済社会委員会 社会課題担当官
安達一   笹川平和財団 常任理事
荒木田百合 横浜市社会福祉協議会会長(元横浜市副市長)
杉浦裕樹  横浜コミュニティデザイン・ラボ代表理事
高木超   SDGs-SWY共同代表
富樫泰良  オールニッポンレノベーション代表 / 野毛坂グローカル理事
中西由起子 アジア ディスアビリティ インスティチュート(ADI)代表
      / SDGs市民社会ネットワーク理事
藤谷健   朝日新聞東京本社デジタル機動報道部長
                         兼 ジャーナリスト学校デジタル推進担当部長
吉原明香  市民セクターよこはま事務局長
奥井利幸  野毛坂グローカル 代表

◇実行委員
(敬称略:肩書は2021年3月時点)
 ●:共同実行委員長 ◆:事務局長 ■:副実行委員長 

●神谷優大 University of Sussex 修士課程 学生
●木俣莉子 東京女子大学 学生
●倉石東那 津田塾大学学生  /  JYPS事務局長
◆金田茉優  青山学院大学 学生

■伊東美貴  特定非営利活動法人ミラツク 非常勤研究員
■今子由稀  クラーク記念国際高等学校生
■蔭西希美  東京医科歯科大学 学生
■斉藤竜平  法政大学 学生
■玉崎葵   岡山大学医学部保健学科 学生
■西村奈々代 JICA海外協力隊員
安藤紗楽  クラーク記念国際高等学校
奥井利幸  野毛坂グローカル理事/代表
木村心香  横浜国立大学学生
黒田優斗  就職準備中
小林璃代子 横浜市立大学 学生
笹木愛   東京医科歯科大学大学院 修士課程 学生
鈴木ゆりり 野毛坂グローカル理事
武井啓子  野毛坂グローカル理事 / 日本学生支援機構 勤務
戸田尚穂子 青山学院大学 国際政治経済学部 学生
富岡あまね 青山学院大学 学生
野中正輝  創価大学国際教養学部学生
古川遼   ソフトバンク株式会社 勤務
松本颯太  岡山大学法学部 学生
山本梨央  横浜市立南高等学校 学生

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