Jica海外協力隊隊員と話す会の今回のテーマは、「日本から行う現地への協力」です。

オンラインなどを活用し、どのように現地とかかわり、どのような協力をしているのか、などをJICA海外協力隊員にお話ししていただきます。

日時:9月1日 20時から22時
内容:現地の3か月の活動報告+現在行っているオンラインでの協力活動報告

対象者:
どなたでも
(国内待機中のJICA海外協力隊員や将来JICA海外協力隊の参加に興味のある人、特に歓迎)

参加料:無料
申し込み:
https://forms.gle/63hrBhW3bn2Qpse29

主催:国際協力機構(JICA)横浜
企画・運営: 神奈川/山梨JICA海外協力隊ネットワーク
事務局:野毛坂グローカル

プログラム:
1.参加者の自己紹介:
2.話題提供

根岸晃芸:グアテマラ、水質検査
神崎早紀子:スーダン/エジプト、学校保健
橋本千鶴:エジプト/保育園指導
小野祥子:インドネシア、アーティスティックスイミング(シンクロスイミング)

司会:宮重真奈 JICA海外協力隊派遣予定(小学校教育)

 
3.質疑応答/フリーディスカッション
 
根岸晃芸:福井県立大学の海洋生物資源学部で雨や地下水の研究をしていました。 卒業後東京でシステムエンジニアとして3年半ほど働きました。 在職中にグアテマラでの水質検査職のJICA海外協力隊の募集を見つけ、応募しました。
グアテマラには約一年滞在していました。現在はオンラインで活動を続けています。
 
神崎早紀子:和歌山県立医科大学 保健看護学部出身で、卒業後は、和歌山の小学校で保健室の先生として5年間働きました。 その後、JICA海外協力隊として1年間程、スーダン、エジプトで子どもたちへ保健指導をしました。 今年の3月に帰国しましたが、帰国後もできる活動を考え、エジプトの子どもたちが楽しめる教材や動画をfacebookに投稿したりしていました。 今は、母子保健に関わる保健師として働いています。 よろしくお願いします。
 
橋本千鶴:駒沢女子短期大学保育科卒業、大学の恩師がJICA海外協力隊経験があり、憧れて協力隊を目指す。品川区公立保育園勤務。
2019年12月~現職参加でエジプトへ派遣される。
第二言語はアラビア語になりつつある。現在は公立保育園で勤務しながら、アラビア語、英語を勉強しながら、セミナーを企画する日々を送っている。
 
小野祥子:アーティスティックスイミングは、小学校5年生から約7年間選手として、その後はコーチや審判として今も携わり続けています。 大学卒業後、不動産関連会社で3年半会社員をした後、英語を身につけるためフィリピンへ。 帰国後、コンサルティングファームで営業事務兼秘書の仕事をしていた時に、インドネシアのアーティスティックスイミングのチームから声がかかり、特別強化として3ヶ月指導しました。 帰国後はアーティスティックスイミングの指導に携わり選手の育成をしながら、仕事をしていました。 2019年9月からJICA海外協力隊としてインドネシアに派遣され、半年間現場で南スラウェシ州の代表選手達に直接指導を行っていました。 帰国後4月からはオンラインに切り替え、現在では週4回のトレーニングセッションを担当しています。
 
宮重真奈:2020年3月に大学を卒業。大学では、メインで幼児教育、副専攻として初等教育を学ぶ。2020年度に、小学校教育でベナン共和国に派遣される予定。