Jica海外協力隊隊員と話す会の今回のテーマは、「ピンチをチャンスに! 」です。

コロナで日本に戻ってきたからわかる、JICA海外協力隊再赴任に備えて今できることなどを発表していただきます。

新型コロナでJICA海外協力隊員は一時帰国を余儀なくされています。
今回は現地で3か月活動したのち一時帰国した方々に、再赴任に備えて日本で行っている様々な準備を中心にお話をいただきます。
一度現地で活動をはじめたからこそわかる「海外赴任に備えた準備」の生のお話を期待します。

日時:8月30日 20時から22時
内容:現地での3か月の活動報告+現在行っている再赴任に備えた準備

対象者:
どなたでも
(国内待機中のJICA海外協力隊員や将来JICA海外協力隊の参加に興味のある人、特に歓迎)

参加料:無料
申し込み:
https://forms.gle/4YAAXi9cjm8UhraR6

主催:国際協力機構(JICA)横浜
企画・運営: 神奈川/山梨JICA海外協力隊ネットワーク
事務局:野毛坂グローカル

プログラム:
1.参加者の自己紹介:
2.話題提供
瀬下岳:ザンビア、小学校教育
宮川恵子:モロッコ、小学校教育
新藤真理:チュニジア、音楽
3.質疑応答/フリーディスカッション

司会/ファシリテーター:山上莉奈

瀬下岳:信州大学教育学部生涯スポーツ課程野外教育専攻を卒業し、日本生命・三井住友海上で3年間勤務、その後、東京都杉並区、クアラルンプール、鹿児島県奄美大島で計7年間小学校教員として勤務し、その後、2016年にJICA海外協力隊員としてドミニカ共和国で活動。その後、算数指導に興味をもち、広島大学大学院国際協力研究科に入学し、休学をして再び青年海外協力隊でザンビアへ。コロナウィルスの影響で、3月に帰国。
現在は、待機しつつ来年3月の大学院の修了を目指してザンビアの算数の研究をおこなう。

宮川恵子:中学時代に姉妹都市交流でオーストラリアへ。海外の面白さを知る。→高校時代にベトナムのストリートチルドレン支援施設へボランティア。途上国の問題に関心を持つ→大学時代に世界一周旅行券が当たる。→小学校教員しながらインドの小学校でボランティア、NGO支援→休職してJOCV→コロナの影響で帰国、復職。

新藤 真理:高校卒業後、渡米。テキサス州でピアノ教育学を専攻。在学中より、音楽教室等で指導を始める。10年間の米国在住期間を経て、帰国。神奈川県でヤマハ英会話講師として7年間勤務した後、JOCVに参加。チュニジア共和国に派遣されモナスティール音楽・ダンス学院で子供達にピアノを指導。現在コロナの影響で一時帰国中。

山上莉奈:国際基督教大学卒業、民間企業勤務を経て、現地の人と共に生活し、同じ目線で考える「草の根レベル」の活動を目指し、2019年12月から青年海外協力隊員としてマダガスカルに赴任。
しかし、3か月で新型コロナの影響で帰国。