「協力隊まつり」を4月24日(日)から25日(日)にオンラインで実施します。

※協力隊まつりとは
 JICAボランティアに興味のある人を対象に、有志による実行委員会の企画運営し、JICA海外協力隊(青年海外協力隊)のOB会や関連団体がzoom出展し、国際協力や多文化共生について紹介するものです。
協力隊関係者以外の方の参加を歓迎します。

野毛坂グローカルは実行委員会のメンバーであるとともに下記イベントブースを開設します。
中高生4名、大学生9名、青年海外協力隊予定者2名、OB5名が30分交代で様々なテーマでぶっ通しでトークイベントを行います。
セミナーではなく、双方向にお話や意見交換を行う場です。
10時から17時の間に出入り自由ですので気軽に来て気軽に退出可です。お気軽にお越しください。

日時:2021年4月24日(土)-25日(日)午前10時-17時 (自由に出入り可)

参加想定者:・JICA海外協力隊(青年海外協力隊)の関係者(OB含む)
      ・JICA海外協力隊(青年海外協力隊)に興味のある人
      ・海外や多文化共生に興味のある人
会場:オンライン(zoom)
参加料:無料
参加方法:協力隊まつりウェブサイトから参加ください。(事前申し込み不要)
https://www.jocv-fes.net/


本プログラムは、
SDGs「誰ひとり取り残さない」小論文コンテストのサイドイベントとして実施します。
現在、小論文・作文を募集中です!!!
詳細はこちらを!
https://nogezaka-glocal.com/dh2/

プログラム

4月24日(土)
10:00~11:00
 共通イベント「グローカル」とは (野毛坂グローカル活動紹介)
 SDGsの理念「誰ひとり取り残さない」をテーマにした小論文コンテスト
11:00~11:30
 朴可鈴(成城学園高等学校3年 (Christ college brecon year12))  イギリス留学で得たもの
11:30~12:00
 安藤紗楽(クラーク記念国際高等学校3年) ジェンダー平等、LGBTQ+
12:00~12:30
 宮本穂菜実(大阪大学4年)        就活について(日本とタイの”就活”の比較をもとに)
12:30~13:00
 松本季海芳(東京都市大学4年)      私たちの暮らしとSDGs
13:00~13:30
 立之奈々穂(帝京科学大学理学療法学科4年)多文化共生、ジェンダーとSDGs
13:30~14:00
 斉藤竜平(法政大学3年)         家族のあり方を子どもの目線から考える
14:00~14:30
 新居広信(青年海外協力隊OB(タイ):あーる・てぃー・しー合同会社 代表)
                      目指せ!YouTuber!インフルエンサー
14:30~15:00
 金田茉優(青山学院大学4年)       誰もが暮らしやすい社会とは
15:00~15:30
 今子由稀(産業能率大学 1年)        多文化共生社会に向けて私たちにできること
15:30~16:00
 西村奈々代(青年海外協力隊(待機中):横浜市立大学大学院修士課程1年)
                      SDGs 目標3 すべての人に健康と福祉を
16:00~17:00
 共通イベント「グローカル」とは (野毛坂グローカル活動紹介)
 SDGsの理念「誰ひとり取り残さない」をテーマにした小論文コンテスト

4月25日(日)
10:00~11:00
 共通イベント「グローカル」とは (野毛坂グローカル活動紹介)
 SDGsの理念「誰ひとり取り残さない」をテーマにした小論文コンテスト

11:00~11:30
 田村大樹(横浜国立大学 都市科学部 都市基盤学科 4年)大学と地域の関わり合い

11:30~12:00
 横尾優和(鎌倉女子大学高等部2年)    地域活動でSDGsを広めるには

12:00~12:30
 行睦美(米国Lindenwood University 社会学部1年) 人、地域との繋がり、アメリカから

12:30~13:00
 新田康平(青年海外協力隊OB(ヨルダン):日本語教育)
             最近気になる言葉、ありませんか? ~言葉から社会を考える~

13:00~13:30
 岡本龍太(青年海外協力隊OB(ケニア):WATATU株式会社代表)
             JICA協力隊経験を活かした社会企業のススメ

13:30~14:00
 河野啓子(青年海外協力隊OB(タイ):日本学生支援機構)
             多文化共生とことばの関係 (やさしい日本語と多言語化)

14:00~14:30
 森本莉永(青年海外協力隊待機中:庫県豊岡市地域おこし協力隊員)
             ”地域おこし協力隊”という名のコミュニティ開発

14:30~15:00
 川田千楓(中道中学校)     世代を超えた地域活動について

15:00~15:30
 小林璃代子(横浜市立大学2年)地域をどう楽しむか

15:30~16:00
 青山 啓二(青年海外協力隊OB:クラーク記念国際高等学校教員)
                国際協力×教育の可能性について
16:00~17:00
 共通イベント「グローカル」とは (野毛坂グローカル活動紹介)
 SDGsの理念「誰ひとり取り残さない」をテーマにした小論文コンテスト

登壇者略歴
24日(土)

  • 朴可鈴
    小学生時代から英語圏への憧れを抱き、更に高校でブリティッシュイングリッシュに興味を持つ。現在イギリスウェールズの高校に1年間留学中。 趣味はネットショッピングとバイオリン。
  • 安藤紗楽
    一般社団法人S.C.P.Japanのインターンとして、ユース向けのLGBTQ+オンラインイベントを実施するなど、LGBTQ+やジェンダーを中心に学んでいる。異文化交流グループOMUSUBI所属。好物は珈琲としめ鯖。
  • 宮本穂菜実
    幼少期(0歳~5歳)をタイで過ごし、それを原体験として大学ではタイ語専攻を選ぶ。タイのカセサート大学へ8か月留学をし、タイ語を習得。帰国後は昨年6月から就職活動をしている。兵庫県川西市在住。
  • 松本季海芳
    東京都市大学都市生活学部在籍。国際開発プロジェクト研究室にてまちづくりや国際協力についての理解を深める活動に取り組む。世界遺産に対する関心が深く、将来は世界中の遺産を巡りたい。
  • 立之奈々穂
    帝京科学大学理学療法学科4年。両親が日本人と台湾人というミックス(外見からはあまりわからない)のルーツ、小学生の頃からジェンダーの違和感を覚えていた。大人になって、これらの問題がSDGs関連だと知り、勉強をはじめる。海外には文化や人種を含め、興味あり。
  • 斉藤竜平
    法政大学3年。生まれも育ちも東京。高校時代にニュージーランドへ1年間の留学経験あり。幼少時の両親の離婚により行っていた面会交流経験をもとに現在は、その第三者機関のスタッフとして活動する。趣味はサッカー観戦(主に川崎フロンターレ)と合気道。
  • 新居広信
    大学卒業後、6年間勤務した有名住宅メーカーを退職し沖縄移住。ベンチャー企業数年勤務後、日本人をやめたくて、青年海外協力隊でタイへ。タイで日本の良さを再認識し帰国。帰国後サラリーマンをするも、2017年に起業。今はユーチューバー、インフルエンサーを目指す。趣味はサッカー観戦(日本代表)スキューバダイビング
  • 金田茉優
    中学生のとき、講演会をきっかけに国際協力に関心を持った。大学入学後は、留学や海外ボランティアを経験。留学先のタイでは、現地学生の出身地域と大学入試対策の関係をテーマに調査を行う。広島県福山市出身。
  • 今子由稀
    クラーク記念国際高等学校横浜キャンパスグローバルスポーツ専攻卒業。4月からは産業能率大学に進学。高校時代に受けた講義をきっかけにスポーツをツールとした国際協力に興味を持ち、A-GOAL・love.fútbol Japanなどの活動に参画。また、オーストラリア留学を通じて異文化理解能力の重要さを知り、異文化交流の機会創造のため、”OMUSUBI”を立ち上げ15名の学生メンバーと活動中。
  • 西村奈々代
    子どもの頃から国際協力に興味を持つ。横浜市内の大学を卒業後、小児病棟で看護師として勤務。2020年4月からJICA海外協力隊としてドミニカ共和国に派遣予定だったが派遣延期。4月から医学研究科看護学専攻(修士)に通っている。神奈川県藤沢市出身。

25日(日)

  • 田村大樹
    大学入学後,地域課題実習にて公共交通が抱える問題を福祉の観点から考察。現在,学生団体YUCにて大学の活性化に取り組む。来年度より鉄道会社に就職予定。福岡県大牟田市出身。
  • 横尾優和
    高校入学後、SDGsに興味をもつ。現在は中高生など若者世代の文化祭「ティーンズクリエイション」のお手伝いや小菅ヶ谷春日神社の「オミヤクリーン(神社清掃)」といった地域活動に参加。横浜市栄区出身。最近楽しいことは地域の仲間としゃべること。
  • 行睦美
    高校時代の課外活動からSDGs、特にまちづくりに興味を持つ。大阪生まれ大阪育ち、府内の公立高校からLindenwood university(アメリカ)へ進学。現在留学4ヶ月目。
  • 新田康平
    立教大学在学中に日本語教育能力検定を取得し、卒業後東京都内の日本語学校で3年半勤務。その後2019年1月から2年間、青年海外協力隊員としてヨルダンにて日本語教育活動に従事した。神奈川県藤沢市出身。趣味はツーリング。
  • 岡本龍太
    タンザニアでJICA海外協力隊として活動していた経験をもとに、同国で小規模農家支援事業を行う会社を設立。自分なりの強みの見つけ方、起業のきっかけなどお話できたらと思います。
  • 武井啓子
    転校の多い子供時代を経て多文化共生や異文化交流に興味を持つ。青年海外協力隊では日本語教師でタイへ。現在は(独)日本学生支援機構勤務。日本語教育を行うかたわら、NHKなどで多文化共生にかかわる活動を行う。
  • 森本莉永
    大阪大学外国語学部ヒンディー語を専攻。大学の授業で、JICA海外協力隊を知り、20歳で応募するも不合格。それを機に大阪大学大学院国際協力学に進学、色々な活動に携わった後2019年度3次隊のJICA海外協力隊(コミュニティ開発、ウガンダ)…のはずが派遣が叶わず。大学院を修了し今月から兵庫県豊岡市の地域おこし協力隊として日々農業に奮闘中。神戸市出身。趣味はバイク。
  • 川田千楓
    小学生の頃より、地域での世代間交流を行う場である「じばこのおうちの活動に参加しており現在は子供委員として広報誌の発行を行っている。
  • 小林璃代子
    大学では社会学を専攻中。最近は居心地の良さや、今後の都市の役割について特に興味がある。中学生の頃から地域のイベントに参加する機会をいただいてきたことや、商店街に長く関心があることなどから、当日は「やりたい」を実現する場としての地域の楽しみ方・使い方について意見交換をしたいと思います。
  • 青山啓二
    青年海外協力隊としてソロモン諸島の小中高一貫校で体育の普及活動に従事した。(2011〜2013)帰国後は、公立中学校に2年間勤務し、教育の在り方について疑問を感じ、現在は通信制全日型教育で「国際協力×教育」を実践している。