若者を対象としたSDGsに関する作文・小論文を募集します。

「誰ひとり取り残さない」はSDGsの基本理念であり、誰かを犠牲にしたり、取り残したうえでのSDGs達成はありえません。SDGsの宣言文でも「最も貧しく最も脆弱な人々の必要に特別の焦点をあて」「最も遅れているところに第一に」「最も貧しく最も脆弱なところから」などと繰り返し強調されています。

しかし、言葉として、あるいは総論としては理解していても、「誰ひとり取り残さない」を実際に意識して、SDGs活動を行っている人は案外多くはないかもしれません。
今目の前のできることから行うべきであり、「誰ひとり取り残さない」をあまり意識することは「非現実的」という声を聞くこともあります。


本コンテストは、今一度基本に立ち返り、SDGsの基本理念「誰ひとり取り残さない」視点をすべてのSDGs活動や社会活動に反映すべきとの観点から、若者の自由な発想や提案、計画についての小論文や作文を求め、またその声を広く社会に発信することを目的として実施するものです。

募集内容:
SDGsの基本理念、「誰ひとり取り残さない」の視点で、考えること、自分が行いたいこと、社会への提言など自由な発想で、日本語1000-2000文字で作成のうえご提出ください。

対象者:2021年4月1日時点で25歳以下の方

賞:
大賞   3万円 3名
入賞   1万円 15名
他に特別賞も検討中です。
また、入賞作品はウェブサイトおよび冊子に掲載

主催:野毛坂グローカル
後援:
・朝日新聞社
・SDGsジャパン
 ・独立行政法人 国際協力機構(予定)

 

詳細はこちらを参照ください:https://nogezaka-glocal.com/dh2/