両日11:00-16:00まで学生やJICA青年海外協力隊のOBら
計20名が30分交代でMCをして様々なテーマでオンラインで
おしゃべりをします。

対象者:それぞれの課題を感じる若者とディスカッション
    してくれる老若男女どなたでも

日時:4月23日(土)24日(日)11:00-16:00
   (出入り自由)

申込:https://forms.gle/Lp726qMvCSogGUZ17

内容:20名の若者が30分交代でそれぞれのテーマで
   オンライン参加者と一緒におしゃべりをします。

4月23日(土) 11:00-16:00 出入り自由

時間 名前 所属 話すテーマ 自己紹介
11:00~11:30 鈴木知世 国際教養大学3年 「支援」における「対等な関係」とは? 茨城県出身 秋田県在住。大学では、フィリピンに暮らす人々とフラットな関係性でつながり協力することを目指す学生団体の代表を経て、国際協力や介護といった「支援」の文脈での「対等な関係」の在り方や意義、本当の意味で成り立つのかどうかを問い続ける。
11:30~12:00 三島 優一 横浜国立大学4年 学生が携わる国際協力の可能性と限界 大学入学後から国際協力活動に取り組む。これまでに、パラグアイの伝統工芸品のフェアトレード事業などに携わってきました。経験を通して、学生による国際協力にはどのような意義があり、また多くの課題に対してどのように向き合うべきかを考えています。
12:00~12:30 大西彩樺 カナダ Abbotsford Senior Secondary School (Grade 11/新高校3年) カナダの高校卒業に向けて 今はカナダのバンクーバー郊外に住んでいます。カナダでフードバンクや日本の文化を伝える祭りのボランティアに参加した経験があります。将来は海外的な視点を持ちながら日本に関わる活動をしていきたいです。
12:30~13:00 平 彩乃 カナダ Abbotsford Senior Secondary School (Grade 11/新高校3年) 1年の高校留学から得たこと 東京都出身。現在カナダの公立高校で留学中。日本の高校では、視野を広げて様々な事に挑戦。さらに将来的に海外に関わりたいと思い留学を決意。踊ることが好きで、高校ではチアダンス部に所属。
13:00~13:30 富井久美子 自営業 協力隊と草の根無償 私が感じた協力の形 作業療法士。2010年~青年海外協力隊としてタイで活動。2018年~日本国が実施する草の根・人間の安全保障無償資金協力のコーディネーターとしてタイ赴任。2021年、地元長野県で体メンテナンス・プライを開業。作業療法士のバイト、プライ、タイ語講師の3足わらじをゆるーく履いてます。
13:30~14:00 宮川恵子 青年海外協力協会 教員から国際協力の世界へ 神奈川県で教員として8年勤務。青年海外協力隊として2019年度モロッコへ渡航するもコロナ感染拡大の影響を受けて緊急帰国。国際協力の分野にキャリアチェンジ。行き着いた先は、強者の集まりでした。
14:00~14:30 ダノ ジャエル 宇都宮大学3年 移民受け入れと多文化共生の在り方とは何か 日本とフィリピンのクオーター、日系3世にあたります。大学では、移民/外国人・難民問題を研究しています。NPO法人キッズドア、大学のHANDSプロジェクトにて外国にルーツをもつ子どもの学習支援・居場所支援を行っております。国際協力や女性の地位向上といったジェンダーの格差問題にも興味があります。
14:30~15:00 高橋楓乃 四日市高校3年 人種差別について-外国での経験を元に- 幼少期をアメリカ、中学校をドイツとスウェーデンのインターナショナルスクールで過ごしました。日本に帰国して気づいた日本での人種差別についてお話させて頂きます。将来は発展途上国へ教育面や福祉面で援助したいと考えております。
15:00~15:30 川田千楓 横浜隼人高校1年 世代間交流について 神奈川県出身。2歳から15歳まで岡山県に住んでいました。岡山県でしていた世代交流の活動についてお話しできればいいなと思います。現在は横浜隼人高校の国際語科に通っています。
15:30~16:00 座間耀永 青山学院高等部 貧困問題、生理の貧困についてわたしたちができること 小学校から東日本大震災の復興支援、現在は海の保全を中心にSDGs活動をしています。地方創生のプレゼン(豊岡市、鯖江市)も実施。SDGsレポートや作文も多く書いています。少し人見知りです。よろしくお願いします。

4月24日(日)11:00-16:00 出入り自由

時間 名前 所属 話すテーマ 自己紹介
11:00~11:30 服部翠 香美市立大宮小学校6年生 平等って?皆同じって本当に良い事なの? 2010年神奈川県生まれ。幼少期にアメリカ、インドで暮らす。4歳に高知県へ引っ越す。通学している小学校が国際バカロレア認定校ということもあって、普段から、国際問題や、SDGsについて学ぶことが多い。最近興味を持っているのは、政治と国際社会。
11:30~12:00 森本莉永 兵庫県豊岡市地域おこし協力隊 “日本の農業 × 国際協力”の可能性 神戸市出身。大阪大学でヒンディー語を専攻、同大学大学院で開発人類学や国際協力学を研究。JICA海外協力隊(コミュニティ開発、ウガンダ)派遣が叶わず、紆余曲折経て兵庫県豊岡市の地域おこし協力隊に。食育活動や生産者の販路拡大、豊岡と外部を繋ぐ取り組み、農業を通した地域コミュニティ活性化などをおこなっている。
12:00~12:30 川北輝 北陸先端科学技術大学院大学 1年生 SDGsと心の健康 高校時代に多文化共生研究部で活動したことをきっかけに、多文化共生やSDGsに関心を持つ。大学等で心理学を専攻し、現在は北陸先端科学技術大学院大学 (JAIST) での研究活動を通じてSDGsに貢献している。広島県広島市出身。趣味は読書と観光。
12:30~13:00 新田康平 日本語教師 異文化交流の意義 東京の日本語学校で3年間勤務後、2019年1月から2年間、青年海外協力隊員としてヨルダンの日本語教育活動に従事した。神奈川県藤沢市出身。趣味はツーリング。
13:00~13:30 渡邉靖子 Mahidol大学 大学院生 健康とは? 宮城県出身。理学療法士(国家資格)を取得後、総合病院で3年間勤務。その後、青年海外協力隊員としてエクアドルの地域医療に理学療法士として従事。現在は、タイのマヒドン大学の大学院で公衆衛生学を学んでいる。趣味は旅行。最近は、毎朝ストレッチと筋トレを行っている。
13:30~14:00 櫻井美咲 鳥取県立鳥取西高等学校 本当のジェンダー平等はどこにあるのか LGBTQ+当事者。自分の体験からジェンダー平等について研究している。学校にて多文化共生や観光、地域新興、環境保全、水問題など幅広い分野を勉強中。最近は日本史の年号と人名の暗記に苦戦している。
14:00~14:30 ホルモノフヤヒヨ 兵庫県立明石西高等学校国際人間科 日本に住む外国人子女のアイデンティティ 中央アジアの国であるウズベキスタン出身。4歳まで母国で過ごしそこから父の仕事の都合で日本に来て13年住んでいる。今のところはITへの興味があり、実際にIT関係のプロジェクト(市の観光を紹介するウェブサイト)を成功させた。最近の趣味は映画鑑賞(特に洋画)
14:30~15:00 笠原詩織 フィリピン St. Paul College Pasig Grade 11 (新高校3年生) 今私にできることとできないこと。 2015年、小学5年生からフィリピンの現地校へ留学。現在8年目。NPOハロハロでフェアトレード事業のインターン中。教育に興味があり、生徒が自分に最も合う方法で学習できる環境作りを目指して勉強している。最近気になるのはCRISPR Cas9。
15:00~15:30 澤田ちひろ 立教大学大学院法学研究科 日常に繋がる戦争と平和 高校時代の海外派遣とJICAの講演をきっかけに国際協力、平和構築に関心を持つ。大学では開発から海外の労働搾取まで色々学んだ。特にフィリピン南部の平和構築について学んでおり、現地調査にも参加した。最近は就職活動に少し苦戦しているところ。
15:30~16:00 西村奈々代 看護師、横浜市立大学大学院生 コロナ禍に協力隊として派遣されるということ 大学卒業後、看護師として小児病棟で勤務。2020年4月から青年海外協力隊としてドミニカ共和国に派遣予定だったが、COVID-19パンデミックのため派遣延期。大学院に通いながら派遣を待機中。7月下旬からドミニカ共和国に派遣予定。