■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
◆9月25日(日)16:00~17:30
   「不完全国家」 ミャンマーの真実
     ~民主化10年からクーデター後までの全記録~

    著者:深沢淳一さんをお招きして
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

2021年におきたミャンマーのクーデター、とそれに続く抵抗運動と弾圧。
私たちに何ができるのでしょうか?

「不完全国家」 ミャンマーの真実
     ~民主化10年からクーデター後までの全記録~
https://www.amazon.co.jp/dp/4830951613

この本は、ティン・セン元大統領就任前夜からクーデター、そして抵抗運動まで、様々な断片的なニュースの行間を冷静に中立に丁寧に書かれている本です。
また、ご本人があとがきに「「クールベッド(冷静な思考)」と「ウォームハート(人間味ある温かいハート)」が記者の要件」と書かれていますが、まさにそれを体言化した本だと思いました。

著者の深沢淳一さん、そして聞き手には、ドットワールド編集長の玉懸光枝さんをお招きして実施します。

日時:2022年9月25日(日)16:00-17:30

話題提供:深沢淳一 読売新聞社 元アジア総局長
聞き手 :玉懸光枝 ドットワールド編集長
司会  :野中優那 国際基督教大学高校2年
協力  :石川航  東京外国語大学修士課程1年

プログラム(案):敬称略
・趣旨説明や本の説明:野中優那
・ミニ講演: ミャンマーの現状 深沢淳一 30分
・ミニ講演: 在日ミャンマーの人たちの状況と活動の紹介 石川航 10分
・深沢さんとのトーク(聞き手:玉懸光枝)

司会:野中優那

日時:2022年9月25日 16時-17時半(開場15:30)
会場:東京新宿 または オンライン (東京新宿会場)
しんじゅく多文化共生プラザ
東京都新宿区歌舞伎町2丁目 44−1 ハイジア11階
(JR新宿駅から徒歩10分、西武新宿駅から徒歩3分)

対象者:「ミャンマーの今」に興味のある方どなたでも

会場:会場(東京)+ オンライン(zoom)

費用:無料

申込:https://forms.gle/8Xs1bWhaG5kdVB9n8

登壇者・運営者 略歴:

深沢淳一 読売新聞社 元アジア総局長
読売新聞の記者として主に経済部で霞が関の主要経済官庁を担当。アジア関係では、2001年から04年までアジア経済特派員としてシンガポールに駐在し、RCEPやTPPの源流にあたる東南アジア諸国連合(ASEAN)と日本、中国、韓国などとの大市場統合の動きを取材。2010年から2013年の間はアジア総局(バンコク)でタイの政変(バンコク騒乱)や大洪水、ミャンマー民主化改革などを取材。ASEAN取材は継続中。

玉懸光枝 ドットワールド編集長
JICAカンボジア事務所などを経て、国際開発ジャーナル社で12年間、取材と編集に従事。現在は国際開発センターでコンサルタント業務の傍ら、ドットワールドを運営する。2013年よりミャンマーの発信も継続中。

野中優那 国際基督教大学高校2年
父の仕事の都合で、ベトナムで2年、ミャンマーで2年を過ごす。 ミャンマーでクーデターを経験し、日本に帰国後、「Yangonかるたプロジェクト」を立ち上げる。SDGs「誰ひとり取り残さない」小論文コンテスト実行委員。

石川航  東京外国語大学修士1年
学部から、ミャンマーの地域研究やビルマ語を専攻。 在日ミャンマー人と共に立ち上げた「日本ミャンマーMIRAI創造会」などの団体で、人道支援やミャンマーについて知ってもらう活動に取り組んでいる。

主催:SDGs「誰ひとり取り残さない」小論文コンテスト実行委員会
共催:野毛坂グローカル