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【2024年3月30日(土)14:00-16:30】SDGs「誰ひとり取り残さない」小論文・クリエイティブ コンテスト 表彰式

第4回となる今回は小論文部門に加えて、クリエィティブ(イラスト・写真)部門を加えて実施しました。
今回の特徴として、特に何らかの「当事者」の声が多く寄せられたのが印象的でした。
障害やLGBTQ+、貧困といったものから、兄弟や友人との関係性の葛藤など誰もが身近に感じることをするどく分析、指摘したものもありました。実行委員で全作品を丁寧に読ませていただき、大賞、特別賞、入賞、優秀賞、奨励作品賞表彰作品が決まりました。受賞しなかった作品もとても心打つものが多くあります。全作品をウェブサイトで公開しますので、ぜひ御覧ください。
 

<有識者のコメント>

佐藤啓介(朝日新聞社)さん:
こんなにもたくさんの真摯な想いが集うコンテスト、本当に感動します。

誰一人取り残さない。
自分の心を取り残さず、目を向けてあげることもたいせつだと今日改めて思いました。
私もこのような体験をした一人としていつか「自分の言葉」を世の中に伝えたいなと思います。

武原光志(社会福祉法人光風会)さん:
皆さん、着眼、分析、論述・・・素晴らしいですね。当事者が抱えている課題を当事者の視点で剔抉されているな、と感心しました。ハンディを抱え、生きづらい世の中にあって、自分自身に素直に向き合い、そして、まっすぐ前を向き歩みを進めるこのようなメッセージが広く伝わってほしいですね。

和田恵(SDGs-SWY共同代表)さん:
まず初めに、辛かったご経験や自己の考察、課題に対する意識などをシェアしていただき、心から感謝申し上げます。「誰一人取り残さない」というテーマに対して、「取り残されてしまうとはなにか」「取り残される人々」「その構造の根本的な理由」などについて、洞察に富み、そして心が動かされる素晴らしい作品が揃ったと感じています。
取り上げていただいた課題の多くは、マクロで考えたらインパクトが小さいかもしれないし、もしかしたら解決策に経済合理性はないかもしれません。しかし、もしも誰かが苦しみを抱えているならば、そのような領域を取り残してよいわけではありません。
では、どうしたらよいのでしょうか。今回の作品では、周囲の人々の言動によって、傷つくこともあれば、救いとなることもあることがわかりました。目の前にいる人に対して、常に謙虚に、目の前の人がどのように困っているのか、どう手を差し伸べたら一緒に過ごせるのか、何が嫌なのかを考えながらコミュニケーションし、お互いにとってハッピーな道を常に考え続ける必要性を強く感じました。

表彰式
どなたでも参加いただけますのでお時間のある方は参加ください。
日時:2024年3月30日(日)14:00-16:30
会場:オンライン または
   国際協力機構(JICA)市ヶ谷ビル
   東京都新宿区市谷本村町10-5 (JR/地下鉄 市ヶ谷駅 徒歩8分)
参加料:無料
(会場/オンラインとも、どなたでも参加いただけます)
参加申込み方法:
コンテスト詳細:
https://nogezaka-glocal.com/sdg4/

 

【大賞】

<小論文部門>
・奥田華恵 創価大学 1年  真剣に生きる「怠け者」ー聞いてほしい本当の気持ちー

・岡田彩花 名城大学薬学部6年  また来週。道端の君へ。
・ヤダナ(仮名) ミャンマー      私たちも取り残したくない
<クリエイティブ部門>
・谷口こころ 熊本県立大学3年   いってきのこらず

【特別賞】
奈良東病院特別賞 <小論文部門>

・石垣心優 東北芸術工科大学1年「ひとりじゃない」を伝えるギフトomamori.
エイビス特別賞 <小論文部門>
・清野花香 創価大学3年     自己紹介
KNT特別賞 <小論文部門>
・鈴木亜優美 NTT労働組合    「障害」って、漢字から間違ってるんじゃない?
フランスベッド特別賞 <小論文部門>
・神谷綾音  早稲田大学2年    さりげなく寄り添うことの温かさ
エーザイ特別賞 <小論文部門>
・松山峻大  滋賀医科大学医学部医学科3年 人生の65周年を迎える君へ
パーソネルコンサルタント特別賞 <小論文部門>
・浅沼和   老松中学校 2年    私は妹

共和メディカル特別賞 <クリエイティブ部門>
・西山未華  立命館大学2回生   行こう

【入賞】

 <小論文部門>
・緒方水花里 早稲田大学文化構想学部卒業  食べない奴は生きる価値なし
・上野一志 大阪大学3年/マンチェスター大学 イギリス 日本に心の点字ブロックを
・土岐梨華  石川県立金沢中央高等学校1年 多様性を認め合える社会
・三村咲綾  新潟医療福祉大学1年     誰ひとり取り残されない教育
・川上友聖  立命館大学4年        わかりやすさの暴力性
・竹谷優希  水城高等学校3年       言葉ひとつでひとりの人生が変わる
・鈴木陽菜  金城学院大学2年 あの時の覚悟は今でも忘れない。そしてあなたたちのことも。
・飛山愛梨  福井県立武生高等学校1年   少しづつ、取り残されていく
・久保姫乃  クラーク記念国際高等学校2年 置いてきた忘れ物の私
・髙村幸冠  創価大学1年         やりたいことをやれるって幸せなこと
・右遠太基  慶應義塾大学3年(パリ第一大学) フランス 障がい者だからできたことー地域社会との手の繋ぎ方ー
・宮内正枝  創価高等学校3年       逃げられない子どもたち
・エリ(仮名) 長野県立大学3年       自分と向き合う力
・須郷心桜  名取高等学校 3学年      ほんの少しの”勇気”
・田中愛梨  神戸大学附属中等教育学校3年 ”相談する難しさ〜「取り残された」ような孤独感〜”
・曽我優花  鹿島朝日高等学校2年     包摂的な社会をめざして─  誰ひとり取り残さないために
・小笠原彩  南山大学3年      重症心身障がい者の視点から考える「誰ひとり取り残されない社会」とは
・西山心雪  四谷インターナショナルスクール2年  自分を愛すること
 <クリエイティブ部門>
・丸尾隆仁  東京理科大学     勝手に特別扱いしないでね

その他 優秀作品賞などはウェブサイトを御覧ください

コンテスト概要

募集内容:

【作文・小論文部門】
SDGsの基本理念、「誰ひとり取り残さない」の視点で、考えること、自分が行いたいこと、社会への提言など自由な発想で、小論文・作文を作成のうえご提出ください。文字数は問いませんが上限は2000文字とします。
【クリエイティブ部門】
SDGsの基本理念、「誰ひとり取り残さない」について、自由な発想で、A4サイズ1枚に写真、イラスト、絵、グラフィクなど自由な表現で提出ください。(提出はJPEG形式)
文字が含まれる場合は日本語40文字以内とします。

応募資格:2022年4月1日時点で25歳以下の人

【両部門共通】
大賞(3万円)       4 作品
特別賞(2万円)  6 作品
入賞(1万円) 15作品
優秀作品賞

主催:野毛坂グローカル

運営:
SDGs「誰ひとり取り残さない」エッセイ/クリエイティブ コンテスト2023実行委員会

後援:
国際協力機構(JICA)
朝日新聞社
SDGsジャパン

参考:
第一回結果:
https://nogezaka-glocal.com/sr/
第二回結果:
https://nogezaka-glocal.com/dh/
第三回結果:
https://nogezaka-glocal.com/dh/

第四回結果:
https://nogezaka-glocal.com/sdg4/

【共同実行委員長】
金澤伶               東京大学3年生/ユースなんみんプラットフォーム前代表
鈴木知世          国際教養大学4年
呉恩愛   東京女子大学 2年

【実行委員】
有馬羽純          前原西中学校3年生
入口侑可          国際基督教大学教養学部3年
上野裕太      NTTアノートエナジー株式会社
唄野陽芽          立命館大学3年生
惠木莉菜          聖心女子学院高等科2年生
遠藤優介          奈良先端大学院大学1年
大西彩樺          University of Qeensland 1年
奥井利幸          野毛坂グローカル
小野日向汰      岡山県立倉敷青陵高等学校 三年生
形山実結          専修大学松戸高校3年
川北輝              北陸先端科学技術大学院大学2年
川田千楓          横浜隼人高校2年
工藤秋依          慶應義塾大学総合政策学部3年
河野啓子          野毛坂グローカル
小松真子          立命館大学経済学部2年
櫻井美咲          神戸市外国語大学国際関係学科1年
佐藤秋夢          法政大学1年
座間耀永          青山学院高等部2年
下平心那          横浜国際高等学校3年
柴山心花          鹿島朝日高校2年
仙田紗都          成城大学2年生
田中サラ          横浜高等学校3年
田村大樹          JR東海勤務
西岡聖奈          滋賀県立大学1年
西岡主税          済美平成中等教育学校
西川那緒          佐世保北高校2年
仁禮和希          水城高校2年
服部翠               広島叡智学園中学校1年
福田優羽          広尾学園高等学校 高校2年生
藤田咲桜里      私立鹿島朝日高等学校 2年
船津妃澄          長崎県立佐世保北高校2年
古川志帆          神奈川大学2年
本行紅美子      Japan youth Platform for Sustainability(JYPS) 共同事務局長
村田丈治          海星高校3年
山崎心優          東洋大学1年
山崎祐佳          四国学院大学社会福祉学部精神保健と福祉メジャー3年
吉田望花          DSC International School, Grade9 (高校1年生)

オフィシャルサポーター:
株式会社エイビス

エーザイ株式会社
共和メディカル株式会社
奈良東病院グループ
パーソネルコンサルタントマンパワータイランド株式会社
フランスベッド株式会社

アドバイザー:
野津隆志  兵庫県立大学名誉教授 / 野毛坂グローカル監事

秋山愛子  国連・アジア太平洋経済社会委員会 社会課題担当官
荒木田百合 横浜市社会福祉協議会会長
杉浦裕樹  横浜コミュニティデザイン・ラボ代表理事
高比良美穂  社会応援ネットワーク 代表理事
長島美紀 SDGs市民社会ネットワーク理事/ながしま笑会代表
中西由起子 アジア ディスアビリティ インスティチュート(ADI)代表
/ SDGs市民社会ネットワーク理事
藤谷健   朝日新聞東京本社デジタル機動報道部長
兼 ジャーナリスト学校デジタル推進担当部長
和田恵   SDGs-SWY共同代表

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