多文化共生、一人一人の個性や考え方を尊重しよう! 言うのは簡単です。 でも、そのためには知る、聞く必要があります。あたりまえですが、当事者にもそれぞれ別の考えがあります。今回は、LGBTQ+としてカミングアウトしている高校生の安藤紗楽さん、外国にもルーツのある大学生の立之奈々穂さん元引きこもりの大学生今子由稀さんとトークしましょう。

日時:6月22日(火) 20:00-22:00

会場:オンライン(zoom)

想定する対象者:多様性を学びたい人どなたでも

会費:無料

申込方法:https://forms.gle/HPqsVJ82cuPkpMET7

プログラム(案):
1.話題提供
安藤紗楽(クラーク記念国際高校3年)
立之奈々穂(帝京科学大学4年)
今子由稀(産業能率大学1年)

3.ディスカッション
 参加者全員でディスカッション

主催:野毛坂グローカル
共催:SDGs「誰ひとり取り残さない」小論文コンテスト実行委員会

※ 本イベントは、SDGsの基本理念「誰ひとり取り残さない」をテーマにした若者対象の作文・小論文コンテストのサイドイベントとして実施します。(応募締切2021年6月30日)
コンテスト詳細:https://nogezaka-glocal.com/dh2/


話題提供者・コメンテーター・ファシリテーター・司会 略歴

安藤紗楽(クラーク記念国際高校 3年)
一般社団法人S.C.P.Japanのインターンとして、ユース向けのLGBTQ+オンラインイベントを実施するなど、LGBTQ+やジェンダーを中心に学んでいる。異文化交流グループOMUSUBI所属。好物は珈琲としめ鯖。

立之奈々穂(帝京科学大学理学療法士学科 4年)
両親が日本人と台湾人というミックス(外見からはあまりわからない)のルーツ、小学生の頃からジェンダーの違和感を覚えていた。大人になって、これらの問題がSDGs関連だと知り、勉強をはじめる。海外には文化や人種を含め、興味あり。

今子由稀(産業能率大学 1年)
引きこもりを二度経験。高校時代に受けた講義をきっかけにスポーツをツールとした国際協力に興味を持ち、A-GOAL・love.fútbol Japanなどの活動に参画。また、オーストラリア留学を通じて異文化理解能力の重要さを知り、異文化交流の機会創造のため、”OMUSUBI”を立ち上げ15名の学生メンバーと活動中。